「ゴルフがうまくなりたい」「100を切りたい」──そう願う方にまずお伝えしたいのが、この考え方です。
「練習は“貯金”、ラウンドは“消費”」。
日々の練習でコツコツと積み上げた“スキルの貯金”があるからこそ、ラウンド当日に安定したプレーができるのです。
目次
練習は“未来のラウンド資金”になる
練習場で打ち込むボール数、アプローチの距離感、パターのタッチ感覚…。こうした反復は、やがて無意識に体が覚え、ラウンド中に自然と引き出せる「資金」になります。
一方でラウンドは、練習で蓄えた技術を使う場=“消費”の場。ラウンド中に突然新しいスイングを試すのは、まるで貯金ゼロで買い物をするようなもの。結果が不安定になるのも当然です。
プロ指導者・関浩太郎さんの言葉
練習は「貯金」、ラウンドは「消費」
そう語るのは、東京・目黒で「セキゴルフクラブ」を経営する 関浩太郎さん。
スイングコーチ歴26年、クラブフィッター歴27年という経歴を持ち、さらに 17年連続で年間ベストスコア更新者数120人以上を達成 という驚異的な実績を誇ります。
長年にわたり数多くのゴルファーを指導してきた関さんも、「練習の積み重ねがラウンドでの安定につながる」 と強調しています。
100切りを目指すゴルファーの「積立練習」3ステップ
① パター練習=“積立預金”
毎日5分でも続けることで、スコアが安定します。
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② アプローチ=“定期預金”
50〜70ヤード以内を確実に寄せることが100切りのカギ。
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③ スイング軌道=“投資”
ドライバーやフルショットは投資のようなもの。リスクを抑えつつ、正しい軌道を反復しましょう。
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まとめ
- 練習=貯金、ラウンド=消費
- パターは積立預金、アプローチは定期預金、ドライバーは投資
- 100切りを目指すなら、毎週のルーティン練習が最短ルート