「ショットよりショートゲームを鍛える理由 ― 飛距離を捨てて『確実な1打』で100を切る」

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ショートゲーム練習をする中高年ゴルファー。寄せとパットで100切りを目指す。

──4W・7W・11Wを駆使し、精度でスコアを削り取る戦略

「ドライバーが真っすぐ飛ばない」「アイアンに苦手意識がある」 年齢と共に飛距離が落ち、そんな悩みを抱えてはいませんか? 実は、100切り・90切りにおいて飛距離は絶対条件ではありません。

大切なのは、「飛ばないこと」を前提にゴルフを再構築する勇気です。私がたどり着いた、ショートゲームを主役にした「スコアメイクの設計図」を公開します。

目次

「ショットが悪くても100は切れる」という真実

飛距離がなくても、3打目をグリーン周りに運び、そこから「寄せて2パット」で上がる力があれば、スコアは必ずまとまります。

私自身、現在はアイアンを多用せず、4W・7W・9w・11Wという「ウッドの階段」を中心にプレーを組み立てています。得意な番手で確実に刻み、50ヤード以内を徹底的に磨く。この「精度の設計」に切り替えたことで、安定して90台前半を維持できるようになりました。

練習場での「スコアにならない練習」を卒業する

練習場の平らなマットからドライバーを100球打っても、コースの傾斜や芝の上では通用しません。100切りへの最短ルートは、練習の比率を劇的に変えることです。

「ドライバー100球より、アプローチ10球」

芝の上からの距離感、ウェッジのバンスの滑り。これらショートゲームの感覚を研ぎ澄ますことこそが、ミスを最小限に食い止める「リカバリーの力」を生みます。

ショートパットを左右する「構えの前の静けさ」

1メートルのショートパットが入らないのは、技術以上に「心の動き」が原因です。 「外したくない」という雑念がストロークを乱します。私もこれまで、センターシャフトや中尺パターなど、数多くの道具を試してきました。

最終的に行き着いた結論は、「入るかどうかは、構える前の静けさで決まる」ということです。形成外科専門医の視点で見ても、過度な緊張は末梢の感覚を鈍らせます。技術的な試行錯誤の末に、最後は「静かな心でアドレスに入る」というルーティンが、スコアの底を支えてくれます。

継続という名の「最高の処方箋」

ショートゲームの精度は、才能ではなく「継続」で決まります。自宅でできる数分間の習慣が、コースでの劇的な変化をもたらします。

  • 朝のルーティン: コーヒーを淹れる前に1メートルのパットを5回
  • 夜のルーティン: 就寝前のアプローチ素振りを10回

このわずかな積み重ねが、脳と筋肉に「正確な距離感」を刻み込みます。1か月後には、あなたのタッチは見違えるほど繊細になっているはずです。

まとめ ── 100切りの核心は「寄せて2パット」

ドライバーで10ヤード伸ばす練習よりも、アプローチを1メートル寄せる工夫の方が、はるかに簡単で効果的です。

  1. 得意な番手(FW等)で刻む勇気を持つ
  2. 50ヤード以内を「スコアの心臓部」として磨く
  3. 自宅でのルーティンで、静かな集中力を養う

飛距離という呪縛を解き放ち、ショートゲームという「確実な技術」を設計すれば、100切りは通過点に過ぎなくなります。

「飛距離を追い求めるのをやめたとき、ゴルフはもっと楽しく、シンプルになります。まずは、50ヤード以内を『自分の聖域』にするための道具を整えてみませんか?」

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