100切りには、技術より“考え方”が大切です。
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距離だけでクラブを選ぶと、100切りは遠ざかる──ラフからの“守りの一打”がスコアを救う
夏のラフは想像以上に厄介です。以前はボールの頭が見える程度に刈られていたラフも、最近は芝の伸びが早く、ボールがすっぽり沈むことも珍しくありません。フェアウェイを狙ったショットが思いのほか転がってラフに入り、見つけるのもひと苦労。こうした... -
バンカーは怖くない。窓が閉まる前に打て──中部銀次郎に学ぶ心のゴルフ
バンカーが嫌われる理由 多くのゴルファーにとって、バンカーはスコアを崩す原因になりやすい難所です。砂があるだけで急に難しく感じ、構える前から「うまく出せるだろうか」と不安になることもあります。特に初心者やアマチュアにとっては、トップやホー... -
ロストボールは“天使への贈り物”?──夏坂健の名言がくれた心の余白
導入(リード文) ゴルフをしていると、避けて通れないのが「ロストボール」。特に、高価なボールやお気に入りのモデルをなくした瞬間、胸に広がるのは悔しさと虚しさです。 ところが、作家・夏坂健さんの言葉に出会ってから、私はその気持ちが不思議と軽... -
アプローチがスコアメイクのカギになる理由
──中部銀次郎の思考に学ぶ「心のゴルフ」 ドライバーよりも、アプローチが100切りの近道 100切りを目指すなら、まず見直すべきはドライバーでもアイアンでもなく、アプローチです。中部銀次郎氏は、著書『ゴルフ 心のゲームを制する思考』(本條強・著)の... -
ゴルフにもあった!スコアを壊す80:20の法則
「今日はまあまあだったな…」そう思っても、スコアカードを冷静に見返すと、たった3〜4ホールの大叩きが全体を台無しにしていることがありませんか?これこそが、ゴルフにおける**パレートの法則(80:20の法則)**です。 全体の成果の80%は、全体の20%の... -
スコアカードは2枚用意する――私の100切りメソッド
ゴルフで100を切るためには、最新クラブやスイング理論を追いかけるよりも、まず自分のプレーをしっかり見つめ直すことが大切だと感じています。私が実践しているのは、ラウンドごとにスコアカードを2枚用意する方法です。これは、中部銀次郎氏の「記録と...
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